いろいろ禁煙法

ニコチンパッチを使って、お医者さんと一緒に禁煙（きんえん）する

ニコチンパッチを使って、禁煙（きんえん）を手助けする禁煙外来（きんえんがいらい）をもつ病院があります。
ニコチンパッチとは、ニコチン離脱症状をやわらげる貼り薬（はりぐすり）で、世界中で広く使われているものです。1日1枚皮ふに貼って、毎日貼りかえます。

1日1枚、腕や腹、腰などに貼（は）ります。
イライラする、タバコが吸いたいなどのニコチン離脱症状をやわらげます。

ニコチンパッチを貼っているときは、絶対にタバコを吸ってはいけません。体を動かしたりして、気をまぎらわしましょう。

ニコチンパッチはお医者さんのもとで処方してもらいます。つまり、ひとりではなく、お医者さんと一緒に禁煙（きんえん）していく方法です。

ニコチンガムとは、ニコチンパッチと同じようにニコチン離脱症状をやわらげるガムで、薬局で売られています。
1日4〜12コからはじめて、だんだんガムの数を減らしながら禁煙します。
ふつうのガムのかみ方とちがうので、説明書をよく読んでからはじめます。

ニコチンパッチなどを使用しながら、禁煙仲間と一緒に、さまざまなアドバイスなどをメールでやりとりして禁煙していく方法です。